iPhoneでSuicaを使えるようにする

iPhoneでSuicaを使えるようにするには、Suicaアプリで行うか、Walletアプリで行うの2通りがあります。

今回はSuicaアプリを使う方法をしました。

発行の所要時間は5分ほどです。

目次

アプリでSuicaを作る

Suicaアプリのダウンロード

Apple Storeで『Suica』を検索します。『すいか』『スイカ』でも検索可能。
アプリをダウンロードします。

初期設定

アプリを初めて起動すると以下の画面が表示されます。

初期画面

右下の『Suica発行』をタップします。

あとは画面の指示に従って、手続きを進めればOKです。

画面が若干違いますが、流れとしてはJR東日本で解説している通り。

Walletアプリへの登録やエクスプレスカードの設定なども自動で行ってくれます。
エクスプレスカードに設定しておくと、アプリを起動しなくても改札を通過できます。

発行されたSuicaの番号を確認する

アプリで表示されているカードをタップすると、表示されます。

この画面から登録情報の変更なども行えます。

付帯作業

JRE POINTに登録する

JRE POINTをモバイルSuicaにチャージしたい時は、あらかじめJRE POINTに登録しておく必要があります。

Suicaは複数登録出来ますが、モバイルSuicaは1件だけです。
また無記名のSuicaカードは登録出来ません。

登録はJRE POINTのマイページから行います。
モバイルSuicaを登録する際はSuica番号ではなく、モバイルSuicaで会員登録したメールアドレスとパスワードを入力します。

モバイルSuicaの番号が自動的に登録されます。

JRE POINTからのチャージもマイページから行いますが、アプリ側で受取の操作が必要です。
アプリへはリアルタイムで通知されます。

えきねっとへの登録

新幹線をSuicaで利用したい場合は、えきねっとへSuica番号を登録しておく必要があります。

えきねっとのマイページから、ICカード情報登録で登録します。
Suica番号を手入力します。

購入した新幹線のチケットとSuica番号の紐付けもマイページから行います。
登録されたSuica番号がドロップダウンで表示されます。
また、この画面からSuica番号を入力することも可能です。

紐付けられているチケットの情報はモバイルSuica、Suicaカードから知る手段は一切無いので注意

えきねっとアプリもインストールして、チケットにどのSuicaを紐付けたか確認出来るようにします。

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